top of page

超厚肉成形技術

超厚肉レンズ

ラスレンズと比較して大幅な軽量化を達成できるなど、樹脂レンズの持つ様々な特徴を発現させることができます。

弊社の厚肉成形の特徴は、Intrusion(Flow Molding)技術により成形機のダウンサイズも達成します。 従来技術とは異なり、成形品の品質を通常射出と同等か、それ以上に向上させることが可能です。

 

樹脂レンズは、ガラス素材のものと比較して、次のようなメリットを有します。

  • ガラスレンズ比で約50%の軽量化

  • ガラスでは不可能であったデザイン上の自由度や柔軟性

  • ライトの熱源に応じてPCやPMMAなど多様な材料の利用が可能

  • 樹脂レンズによるデザインの自由度を活かした製造工程の合理化

 

 

 

超厚肉成形技術の成形事例
直径70mm,最大厚み31mmの
レンズをt=2mmゲートで成形
平面部のヒケ(成形不良)がなく、フラットな形状を実現

●厚肉成形に関するお仕事のご依頼・ご相談
1. 成形品の製造(金型製作よりご発注をお願いしております)
 *支給型の場合は、品質のご期待に沿えないことがあります。
2. 透明ではない製品(着色品など)の製造も承ります。
3. 試作用金型の製造販売
 *ホットランナー金型の製作実
績もございます。
 (ご要求品質によっては開発案件になります)
4. お客様保有の既存金型による試作検証
5. 弊社保有金型による樹脂材料検証試作
6. 特殊イントルージョン/フローモールディング成形技術支援
 *本技術は射出成形機の改造を伴います。詳細はお問い合わせください。

PESレンズ 厚肉レンズ
bottom of page